三末和男が PacificVis 2024で論文「Area-adaptive Drawing of Rooted Trees」を発表しました。(2024.4.23-26)
土居亮斗が Information Visualisation 2023で論文「Modeling Human Recognition of Deformed Maps」を発表しました。(2023.7.26-28)
土居亮斗が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で学生奨励賞を受賞しました。(2023.5.24)
櫻井澄香が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「聴覚チャネルの組み合わせによるオーディオグラフの性能の調査」を発表しました。(2023.3.6)
小貫智弥が第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第21回日本データベース学会年次大会)で論文「海鳥の行動分析作業の支援を目的とした可視化ツールの開発」を発表しました。(2023.3.5)
三末和男がグラフ描画に関する国際会議GD2022(2022.9.13-16 東京工業大学)において「Graph Drawing for Thinking Support」という題目で基調講演を行いました。(2022.9.16)
三末和男がグラフ描画に関する国際会議GD2022(2022.9.13-16 東京工業大学)で論文「Improved Scheduling of Morphing Edge Drawing」を発表しました。(2022.9.14)
小貫智弥がInformation Visualisation 2023で論文「Visualization tool for comparative analysis of seabird movement data」を発表しました。(2022.7.19)
鈴木瑠夏が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「Simplificationにおけるメンタルイメージ保存条件の調査」を発表しました。(2022.11.1)
藤沼美波が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「グラフの部分エッジ描画における読み取りを補助する表現の研究」を発表しました。(2022.11.1)
三末和男が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「複合無向グラフの自動描画法の開発」を発表しました。(2022.3.16)
小貫智弥が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で学生奨励賞を受賞しました。(2022.2.14)
小貫智弥が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「海鳥の移動データの比較分析のための可視化ツールの開発」を発表しました。(2022.01.11)
三末和男が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「輪郭線のデフォルメにおけるメンタルイメージの保存条件」を発表しました。(2021.11.30)
三浦志菜が「海鳥の行動パターンと移動軌跡の視覚的な表現の設計」を発表しました。(2021.12.01)
保利優斗を含むチームがみんなのラズパイコンテストで作品「ブロックチェーンを利用した鍵開閉システム」を投稿し、優良賞を受賞しました。(2021.11.23)
三末が担当している3年生向けの授業「情報可視化」の内容が本(三末和男, 情報可視化入門, 森北出版株式会社)になりました。(2021.05.31)
三末がInformation Visualisation 2020で論文「Event-based Viewing Tool for Learning Illustrations」と「Development of a Tool to Help Understand Color Spaces and Color Differences」を発表しました。(2020.09.11)
三末和男が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「色差を考慮した量的データ表現用グラデーションの作成ツール」を発表しました。(2020.09.08)
三末和男が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「クリエイター支援を目的としたメイキング閲覧ツールの開発」を発表しました。(2020.06.02)
山縣開登が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)で論文「グラフのメンタルモデルを保存するモーフィング手法の開発と評価」を発表しました。(発表日: 2020.05.02)
三末和男が論文「色空間および色差の理解を助けるツールの開発」を発表しました。(発表日: 2020.09.08)
三末がGraph Drawing and Network Visualization 2019で論文「Graph Drawing with Morphing Patial Edges」を発表しました。(2019.09.19)
三末がInformation Visualisation 2019@Adelaideで論文「Evaluation of Representation Fidelity to Similarity in ChronoView」を発表しました。(2019.07.17)
三末がInformation Visualization 2019@Parisで論文「Evaluation of Effectiveness of Glyphs to Enhance ChronoView」を発表しました。(2019.07.03)
安斎・石井・深谷がInformation Visualization 2018で論文を発表しました。(2018.07.11)
安齋康宏が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)研究会で「ChronoViewとMDSの統合による時刻データの可視化手法の開発」を発表しました。(2018.06.15)
新井が第104回GN研究会で論文を発表しました。(2018.03.19)
石井・深谷が第177回HCI研究発表会で論文を発表しました。深谷が学生奨励賞を受賞しました。(2018.03.16)
安斎・三井がインタラクション2018で論文を発表しました。(2018.03.05)
千葉がInformation Visualization 2017で論文を発表しました。(2017.07.12)
伊藤がHCI International 2017で論文を発表しました。(2017.07.12)
南城が第172回HCI研究発表会で論文を発表しました。
渡邊と千葉が第170回HCI・第52回UBI合同研究発表会で論文を発表しました。
伊藤がHCI International 2016で論文を発表しました。詳細
情報処理学会論文誌に伊藤の論文が掲載されました。詳細
浜田が第98回GN研究発表会で論文を発表しました。
VisLabの伊藤隆朗君が2015年度(平成27年度)山下記念研究賞を受賞しました。
2015/8/2(土) に大学説明会が行われます。
VisLabも研究室紹介を行います。
三末と浜田が19th International Conference on Information Visualisation で論文を発表しました。
2015/6/6(土) に専攻公開が行われます。
VisLabもポスター展示を行います。
2015/5/9(土) に専攻公開が行われます。
VisLabもデモ展示等を行います。
2023年度研究室公開の情報を掲載しました。OPENHOUSEをご覧ください。
2022年度研究室公開の情報を掲載しました。OPENHOUSEをご覧ください。
2021年度研究室公開の情報を掲載しました。OPENHOUSEをご覧ください。
2020年度研究室公開の情報を掲載しました。
2019年度研究室公開の情報を掲載しました。
2019年度研究室公開の情報は、9月までに掲載します。
2018年度研究室公開の情報を掲載しました。
2018年度研究室公開の情報は、9月までに掲載します。
2017年度の研究室公開の日程が決まりました。詳細はこちらを御覧ください。
追加の研究室公開の開催、及び日程が決まりました。詳細はこちらを御覧ください。
研究室公開の日程が決まりました。詳細はこちらを御覧ください。
2016年度の研究室公開情報を更新しました。詳細はこちらを御覧ください。日程に関しては10/5頃公開予定です。
間もなく研究室公開が始まります。日程が決まり次第、情報を掲載します。
9月7日から9月9日まで夏合宿を行いました.詳細
研究室のFacebookページを公開しました
研究室のHPを新しくしました
ビジュアリゼーションとインタラクティブシステム研究室を設立しました
膨大なデータを有効活用するためには、そのデータを理解することが必要です。
データの理解には様々な手段がありますが、
百聞は一見にしかずと言われるように、可視化は効果的な手段の一つです。
当研究室は、情報の可視化を中心テーマとし、情報の視覚的表現の設計、
視覚的表現の描画手法の開発、可視化技術の応用、
人間の視覚特性の調査などに取り組んでいます。
情報可視化は表現に関して配置や形状の制約がありません。たくさんの可能性の中から、目的に沿った機能性と美しさとを備えた視覚的表現を設計することが課題です。多変量データ、時系列データ、地理的データ、さらにはそれらの複合データなどを対象に、効果的な表現の設計に挑戦しています。左図は多変量データで表された集団の比較を助ける表現です。
視覚的表現が設計されていても素朴な手順ではうまく描けないものもあります。そのため、描画のためのアルゴリズムを構築することも重要な課題です。ネットワークを美しくレイアウトするためのアルゴリズムの開発、複雑に入り組んだチャートを見やすく描くためのアルゴリズムの開発などに取り組んでいます。左図は一部のノードの配置を工夫することで、ネットワーク(グラフ)の特徴を読み取りやすくしたものです。
可視化技術の応用として、描画アルゴリズムを実装して視覚的な情報ツールに仕立てる、統計手法と組み合わせて分析ツールに仕立てる、拡張現実感(AR)技術と組み合わせて知的作業環境に仕立てるなど、様々なシステム構築に取り組んでいます。左図はグループによる視覚的分析環境を試用している様子です。
重要な部分を目立たせるにはどう表現すれば良いか、値を正確に読み取らせるにはどのような表現が適切かなど、視覚的表現を設計するには読み手の立場に立った配慮が重要です。その際、人間の視覚特性についての理解が欠かせません。しかしながら、視覚特性については未知の部分もたくさんあり、さらには調べ方も十分に確立していません。そこで、実験手法を設計しながら、各種実験を重ねることで知見を蓄積しています。